旧グッゲンハイム邸

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  • 塩屋音楽会

イベント開催日2025/11/27

immerweiter = Julius Windisch Quartet / 塩屋楽団

immerweiter = Julius Windisch Quartet / 塩屋楽団

Copyright: Cy Klock

ジャンルにとらわれずインスピレーションを受けた音楽を組み合わせ、複雑なリズムや遊び心のある自由な即興演奏などを織り交ぜたベルリン在住のピアニスト、ユリウス・ヴィンディッシュ率いるカルテット。

「このバンドはユートピアの理念を追求している」―ユリウス・ヴィンディッシュ

immerweiter
Pascal Klewer – trumpet
Julius Windisch – piano/synth/composition
Sofa Eftychidou – bass
Marius Wankel – drums

塩屋楽団 Shioya Gakudan
稲田誠(contrabass)
鈴木勝(electric guitar)
森本アリ(casiotone, saxxy, trumpet)
山本信記(piano, synthesizer, trumpet)

 

日時:2025年11月27日 (木) open 19:00 start 19:30
会場:旧グッゲンハイム邸(JR/ 山陽塩屋駅徒歩5分)
料金:予約・当日ともに 2,500円 U-25割引 1,500円
主催:immerweiter
共催:塩屋音楽会

 

ご予約:以下よりgoogleフォームにてお申し込みください

https://forms.gle/rmtKEDtDg5tJPCeW7


お問い合わせ:旧グッゲンハイム邸
TEL : 078-220-3924
E-mail : guggenheim2007@gmail.com

 

Copyright: Cy Klock

immerweiter
ベルリンのバンドリーダー、作曲家、ジャズピアニストであるユリウス・ヴィンディッシュにとって、立ち止まることは決して選択肢ではなかった。「私にとって音楽制作のプロセスは常に進化し続け、決して停滞してはならない」と彼は語る。ベルン、アムステルダム、コペンハーゲンでの生活を経て、ヴィンディッシュはついに芸術的に居心地の良い場所、ベルリンを見つけたことに満足している。自身のペースで進むのは、彼の現在の活動バンドからの作品だ。ヴィンディッシュは既にトリオやカルテット編成で3枚のアルバムを録音している。アルバムタイトルもバンド名も、プログラム的な意味を持つ:強い共同体精神に支えられ、録音でもライブでも、卓越した技術、強烈さ、複雑さで聴く者を納得させる。アンサンブルの全メンバーは有機的な成長プロセス、公正なフィードバックのルール、そして各自の強みと弱みに対する建設的な姿勢を重視している。ウィンディッシュの多様で演奏困難なレパートリーが要求する努力と、互いへの無条件の信頼が、創造的な即興の戦いを生み出す。そこでは個人が焦点となるのではなく、全体のサウンドこそが主役となるのだ。
https://boomslangrecords.bandcamp.com/album/in-its-own-pace


 


塩屋楽団 Shioya Gakudan
神戸の西端、塩屋の海沿いに建つ築110年の洋館旧グッゲンハイム邸を根城にする、そこから徒歩20分以内から集う音楽家たちによる、ご近所楽団。町の祭りへの参加から、近年は映像作品への楽曲提供も増えている。神戸映画資料館での無声映画上映で伴奏を依頼されることも多い。1920年代の奇想天外な無声映画にオリジナル伴奏音楽を提供した「NOBODY KNOWS チャーリー・バワーズ発明中毒篇」は2022年〜2023年、全国のミニシアターを席巻した。数々の無声映画に柔軟性をもって新しい音楽的解釈で挑んでいる塩屋楽団の無声映画劇伴編成。映像なしの演奏。イマジナリーサウンドトラック。

投稿日:2025.10.21

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