世界一複雑で独特な音楽はどこにあるかーーそれはミャンマーにあります。日本では「ビルマの竪琴」で有名ですが、ミャンマーの伝統音楽やそれに影響を受けたポップスは、まるでプログレであり現代音楽でありフリージャズなのです。また「西洋音楽と自国の音楽を接ぎ木のように合体させる」キメラ的美学もあります。

今イベントは2016年から現地調査を行っている村上巨樹が、ミャンマー音楽の歴史や魅力を各種資料(映像、音源、本)と実体験を交えながら語り倒す、ルポ形式のトークイベントです。さらに今回は2024年12月の調査結果も報告します。レコード掘り話もあり。

ミャンマー音楽が、あなたの音楽観に揺さぶりをかけます。

出演：村上巨樹　Ei Myat Naing

日時：2025年6月19日 (木) open 19:00 start 19:30
会場：旧グッゲンハイム邸 / 神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金：予約・当日ともに 2,500円
主催：村上巨樹
共催：塩屋音楽会

ご予約：以下よりgoogleフォームにてお申し込みください
https://forms.gle/CewNVcyL8fcXRVHu8

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お問い合わせ：旧グッゲンハイム邸
TEL : 078-220-3924
E-mail : guggenheim2007@gmail.com

村上巨樹（むらかみきょじゅ）
ギター奏者、作曲家。 2016年からミャンマーで音楽調査を行う。その結果を報告するトークイベントを日本/海外で開催。寄稿や講義を行う。著書に「刻まれた音楽とノイズ―ミャンマーのレコード事情―」（Rollers／2020年）、「ミャンマーCDディスクガイド　古典歌謡からEDMまで」（Rollers／2024年）がある。

Ei Myat Naing
ピィ出身。ヤンゴン国立芸術文化大学で伝統舞踊を学ぶ。

投稿日:2025.04.18